薬物依存症者に伝える最後の言葉

薬物依存症に悩んでいる方々、その改善支援をされている家族や友人に伝えたい言葉です。感じて頂き、薬物を断つきっかけになればと思っております。広告やアフェリエイトも考えておりますが、その一部の収入は薬物依存症の改善支援を行っている企業等に寄付する予定です。

カテゴリ: 薬物依存症者に伝える言葉

薬物依存症者に未来はあるのか?



依存症者に未来はあるか?
答えはあるだ。

ただ適当に【ある】と答えたわけではない。


薬物依存に陥った薬物の種類や使用年数にもよるが、薬物依存を克服した時、明るい未来が待っている。

本当なら【必ず待っている】と言いたいが、必ずとはなかなか言えない。このブログで何度も言っているが薬物を止める理由が見つかり始めて薬物を断つ事が出来るので一時的に止める事が出来ても本当の意味での【断つ】ではない。

薬物を止めない理由は、止めてもその先が無く、いつもと同じ時を過すだけ、なにも変わらない時をすごし、そしてただただ生きてるだけの【人生】が見えてしまってるから。
だったらネタキマっていっ時の快楽を味わい
その流れに任せていれば良い。それが1番【楽だ】から。
逃げてるんじゃない、現実を見ても明らかだ
。金も、仕事も、ましてや仲間も居ない。もう八方塞がり状態。

どうにかしないといけないのは解ってる。親の言う事も解ってるよ。

でもどうにも出来ない自分がいる。
何ができる?何も出来ないよ。




このブログを見ている依存症の方、そのご家族の方。もう疲れたでしょ?


私がこの秋から運営する。救済施設グリーンハウス。正式名称はコミュニケーションセンター・グリーンハウスです。


薬物を止める理由を教えてあげれる、日本で唯一の救済施設にしたいと思ってます。
薬物依存症は【病気】ではありません。


問い合わせはグリーンハウスHPから受け付けてます。みんなで頑張りましょう。








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ーグリーンハウス所長ー
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独りじゃない


薬物依存症になるとどんどん自分から人との繋がりを避けるようになる。
周りは、薬物をやっているわけでもなく、また自分の姿を見せたくないという感情に陥ってしまうからだ。


薬物をやっている時は、一人でも楽しめる。
一人での楽しみ方を知ってしまうのかもしれない。

ただ心のどこかに、一人でいることの辛さや悲しみを抱えている。

臆病になり周りの言う事の矛盾を感じ、自分はひとりでも生きて行けるって思う。

助けて欲しいけど、言葉に出来なくて、助けて欲しいけど、行動出来ない。

でも独りじゃないよ。

みんな苦しんでる。

そろそろ行動する時。
悔しいけど親に助けてもらうしかないよ。

依存症を持つ家族は、もっと敏感に考えた方が良い。今、助けてあげないと取り返しが付かない事になる。


君は一人じゃ無いからな。
なんだったら俺に相談してくれても構わない。

HPの問い合わせから相談して下さい。
http://greenhouse-karuizawa.com/

救済施設グリーンハウス








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一緒に頑張りましょう。
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行動する


何事もとりあえず行動する事が大事。

薬物を止める為の行動、ギャンブルを止める為の行動。

ではなにをすれば良いのか?


薬物を止める為には【止める】という意思が大事。


止める理由が無いから止めれないのはこのブログで散々書いてきた。

止める理由があっても【止める】という意思が無いと止めれない。薬物とはそんなもんだ。


単純な事でやめれる。

また、環境を変える事で自分だけでは止めれなかった事が、施設の仲間と方向性を一緒にする事でやめる【きっかけ】になることは間違いないだろう。

同じ環境に居ても、毎日が同じに見え、自己の判断力が失われ止めれる事も、何かを始める事もなかなか難しい。

施設に入居する事は別に恥じることじゃ無い。むしろ自分を変えるという断固たる【行動】の一つだ。
親から無理矢理入れられるからっていう方もいるかもしれないが、結果、決めたのは【自分】だ。尊敬する行動に値する。


行動とは自分を変える事のできる唯一の物。


行動無しでは何も生まれない。


私が運営する救済施設グリーンハウスは家族を一つのテーマとしている。
みんなで笑って、楽しく改善に向かう事が出来たら素晴らしい事。
ちなみに私は無宗教ですからね。

http://greenhouse-karuizawa.com/

グリーンハウスで自分の方向を見つけてみませんか?
問い合わせはHP内からお願いします。

みんなで頑張りましょう。








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悲しみと苦しみの繰り返し


薬物依存はこの言葉に尽きる。ここで言う薬とは覚せい剤を指します。

使用→乱用→依存。これは薬物依存になる経過を簡単にしたもの。


使用→何回かやった事がある程度。
乱用→所かまわず使用。
依存→それが無いと不安になり毎日のように
行なう。


依存の中にも段階がある。がここでは長くなるから全ては説明はしない。

今回その中の【悲しみ】と【苦しみ】を説明します。


依存(悲しみ)は突然やってきます。
自分では止めないといけないと解っているが
止めれない自分が居ます。薬をやると、時間の経過が早く感じますが、その分、脳はフル回転してます。自問自答を繰り返し、気が付くと数時間経っています。自問自答をしている中、【もう駄目】だ。っていう所に辿り着き、突然悲しくなります。もう駄目だ、このまま俺はどーなるんだろ?ずっとこのままなのか?変わらないのか?って思ってしまう。

依存(苦しみ)は悲しみの後に必ずやってきます。抜けの状態がこれにあたります。悲しみも正直、抜けの状態ですね。一体もんです
全身の骨が悲鳴を上げ、声が出ない状態になり動くのがやっとです。数日間で食した物はみかん一房。水分も余り口にしないから、口の中がネバネバです。極端に光を嫌いまた極端に音を嫌います。顔はどす黒くなり、頬は鋭くこけ、目は死んでます。これが抜け。
胃の中に食べ物を入れると真から温かくなり
睡魔が襲って来ます。二日間ぐらい死んだように寝ます。



この繰り返し。



もう止める時が来ましたよ。
今止めないと、後の人生取り返せません。
自分を大切にしませんか?

グリーンハウスが貴方を支援します。
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一緒に頑張りましょう。








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死を理解する


『死』とは何か?人類最大の問題とも言えるだろう。簡単には説明できないのが現実だ。ただ薬物依存症になってしまった人々に伝えられる『死』とは『無』そのもの。

薬物依存症はその人の寿命で死ぬのではなく、自ら『死』を選び、家族やその周りの人達を巻き込み全てを
『無』にして死んでゆく。その死には何も生まれない。ただただ自分勝手な『死』だ。

今まで生きてきて依存症になり、何も残せないまま、死んで行く。

自分がなんで産まれてきたのかさえも解らないまま、自ら『無』を選ぶ。自分が何の為に産まれてきたのか解らない人達が多すぎる。

なんで解らないんだ?

とりあえずは薬物を止める事から始めるしかない、『とりあえず』で良い。とりあえず止めてみよう。止めれば必ず解る。

なんの為に産まれてきたかが。






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